3日間ひとりっきり*の 考察
生まれてから
初めて
3日間も、ひとりっきりで
過ごした
独身の時には
一人暮らしをしたことが無く、
家庭を持って子どもが2人生まれて、
4人の祖父母以外に
まだ
大切な人と死別したことがなく
宮古島のキレイな海を見ながら
思い出すのは
今までに
大切な人たちと見た海
長年に渡り囚われてきた
両親が不仲のことが
もう
どうでもよくなったのでした
愛情はたしかにあって
伝え方も、受け取り方も、
親譲りで下手くそだっただけ。
いま
子ども達のW就活をハタで見ていて
あの人気番組『初めてのおつかい』
の心境です。
私も親やしっかり者の友人から見れば
いつまでも『初めてのおつかい』なみに
ハプニングだらけの人生なのかも。
こんな発想も
心屋仁之助さんの本を読み漁り
思い立って
私にはあり得なかった
ひとり旅の冒険をしてみたから?
南の島では 予測通り
ハプニングの連続。
キレイな景色を楽しむことは
出来たけど
食欲は湧かず
旅行に行って痩せました。
だって全然お腹空かなくて。
ハプニング?
例えばホテルで,
電気湯沸かし器のお湯を
ばっさぁー!っと
手の甲にかけてしまったり。
ひと気のないビーチで
変なおっさんに付けられたり。
レンタカーを返す場所を間違えたり。
わかってたけど
やっぱり
ひとり旅は向かないみたい
最初で最後の貴重な経験は
人生の節目となりそうです。